営業事務
宮本さん
―入社を決められた理由を教えてください。
求人サイトでたまたま見つけて応募をしたというのが、実際のところです。建設業界というのは正直、よく分からなかったのですが、支店長との面接で良い印象を受けたのと、安定した創業以来の黒字経営で、完全週休2日など待遇面も申し分なかったので、ここでなら長く働き続けられるだろうと思いました。―営業事務とはどのような仕事でしょうか?
レンタル建機の受注管理や配車手配、電話や店頭での問い合わせ対応などを行います。電話はお客様だけではなく仕入先様とのやり取りなどさまざまです。営業とメンテナンス担当の間に立ち、現場の司令塔として適切な担当部署に取り次ぐこととなります。馴染みのお客様ですと、営業担当は外に出ていることが多いのをご存知なので、直接私を指名してお電話くださることもあり、非常にうれしく励みになりますね。また、来店されるお客様や仕入先様もいらっしゃるので、接客も同様に、用件によって適切に対応をします。 私は今期から伝票作成業務を担当することになりました。日次で発生する営業関連の伝票入力や請求書の発行を行うようになり、全体の仕事が見えてきて、さらに仕事の面白さを感じています。
―仕事のやりがいや、仕事するうえで心がけていることを教えてください。
当社は150種類以上の機械や設備を保有しあらゆる現場で当社の機械が活躍しています。直接的ではなくても、仕事で関わった建物などを街なかで目にする機会も多いので、やりがいや誇りを感じられます。また、建設現場では工事の進捗状況によって、必要な機械が変化します。そうした状況もイメージしながら仕事をすることを心がけています。そして、電話や接客は会社全体のイメージにつながりますので、常に明るく対応し、お客様が話しやすい雰囲気をつくることも大切です。そのほか、営業から求められるのはスピード感です。社内外ともに、対応は速いに越したことはありません。迅速・臨機応変かつ正確・丁寧。これが、仕事する上でのモットーです。
―職場の雰囲気はどのような感じですか。
私はまもなく30代ですが、同世代が多く、和気あいあいと話しやすい雰囲気です。上司もフランクで、親しみやすい環境です。仕事をする上では、四角四面にやり方が決められているようなことはほとんどなく、ある程度は各人の考えで進めることができます。受身でなく、意志を持って業務を行えますので、やりがいやモチベーションを保ちやすいのではないでしょうか。